【徹底比較】マッチングアプリと結婚相談所｜結婚相談所ならHasegawa Marriage Agency | 港区で全ての方の婚活を応援しています

結婚相談所とマッチングアプリで大きく異なるポイントとしてまず挙げられるのが料金です。これは多くの方が感じているのではないでしょうか。結婚相談所では初期費用として1万円～25万円、月会費1万円～2万円、成婚料無料～20万円かかり、結婚相談所によっても金額は異なります。一方、マッチングアプリでは月会費が4000円前後の場合が多く、気軽に始められるのが特徴といえます。

マッチングアプリユーザーは全体で3000万人を超えると言われるほど登録者数が多いのが特徴。一方、当社が加盟するIBJ（日本結婚相談所連盟）の登録者数は75,000名（2022年2月時点）。登録者数でみるとマッチングアプリが圧倒的に多いのがわかります。大勢と連絡し、その中から選びたい方にはマッチングアプリが向いていると言えます。

マッチングアプリは20代～30代前半が多く登録しているのに対し、結婚相談所は30代前半～40代前半が多く登録しているのが特徴です。これはマッチングアプリのゴールが「恋愛」であるのに対し、結婚相談所が「結婚」であるという違いが反映した結果かと思います。数年の「恋愛」を楽しみたい方はマッチングアプリを利用し、1年以内にでも「結婚」したい方は結婚相談所を選択する傾向にあります。

マッチングアプリは料金が安く登録がしやすいことから、結婚したいと考えている人だけではなく、恋愛したい、仲良い友達が欲しい、体目当て、営業目的等様々な目的を持ったユーザーが登録しています。それと比較して、圧倒的に結婚意欲が高いのが結婚相談所の会員。上述した通り、結婚相談所では料金がそれなりに発生しますので、「結婚したい！」と決意を持って入会する人がほとんどです。

マッチングアプリでは免許証による本人確認のみで登録できる場合がほとんどです。そのため、残念ながら職業を医者と偽ったり、既婚者も登録しているのが現状です。その一方、結婚相談所では独身証明書、卒業証明書、源泉徴収票、住民票等、結婚する際重要となる情報については証明書を基に確認を行っているため、安心して結婚相手を選べる環境であると言えます。

マッチングアプリでの婚活は、大勢マッチングした中から自分にとって最も理想的な相手を選り分け、デートに誘い、交際までもっていく必要があるため、恋愛経験がそれなりにある人が有利に活動できるフィールドです。恋愛経験がない人、どのような相手が自分に合っているのかわからない人はプロのアドバイスが受けれる結婚相談所が合っています。

結婚相談所では担当カウンセラーと二人三脚で早期成婚を目指して婚活を進めていくため、うまく進んでいないときはカウンセリングを通して改善を図ります。その一方、マッチングアプリでは特にサポートがないため、自由度が高いと言えるでしょう。自分の恋愛に口を出されたくないという方にはマッチングアプリがおすすめです。

マッチングアプリでは特にサポートはありません。「出会いの場の提供」が運営側のサービスとなっています。一方、結婚相談所は入会時～結婚するまでトータルサポートをしています。プロフィール文の添削や写真撮影同行、交際段階に応じたアドバイス、プロポーズ方法や顔合わせの相談等多岐にわたります。お相手に聞きづらいことや自分との結婚に対する現在の気持ちを代わりに確認することも行っています。

結婚に至るまでの期間として、自然恋愛（マッチングアプリ含む）では平均4～5年かかるのに対して、お見合い（結婚相談所）では平均約1年となっています。（出展：国立社会保障・人口問題研究所2015年調査）そのため恋愛に時間をかけた後に結婚したい場合はマッチングアプリ、なるべく早く結婚したい場合は結婚相談所が向いていると言えます。